私たちの生活の中には様々な病原体が存在しています。「感染症」とひとまとめにしても、症状や治療法、治るまでの期間などは大きく異なります。
「感染症」とはどのような病気なのか、どのような種類があるのか調べてみました。
「感染症」とは、環境中に潜んでいる病原体が体内に侵入することで引き起こされる病気です。
病原体とは人の体内に入り込むと悪さをする微生物のことを指し、体内で増殖した病原体は唾液や痰などと共に体外に排出され、また別の人の体内に入り込んで増殖を繰り返します。そうして感染症は広がっていきます。
感染症の種類は8つに分類されています。それぞれ種類によって、強制的な入院勧告や就業制限など感染拡大を予防するために行われる措置が異なります。
・一類感染症(エボラ出血熱・ペスト)
感染力が強く、発症した場合は非常に重篤な状態に陥る可能性がある極めて危険な感染症。
・二類感染症(結核・鳥インフルエンザ)
感染力が強く、発症した場合は重篤な状態に陥る危険が高い感染症。
・三類感染症(SARSウイルス感染症・)
発症した場合に重篤な状態に陥る可能性は少ないものの、特定の職業に就職することによって集団発生を引き起こす可能性がある感染症。
・四類感染症(E型肝炎・狂犬病)
主に動物を介して感染が拡がり、健康に影響を与える恐れの高い感染症。
・五類感染症(インフルエンザ・麻疹)
発生動向を調査し、その情報を国民や医療従事者に周知することで発生予防に役立つと考えられる感染症。
・新型インフルエンザ等感染症
人から人に感染することがわかった新しいタイプのインフルエンザ。
・指定感染症
すでに知られている感染症の中で一類〜三類感染症には分類されていないが適切な対処を講じなければ多くの国民の健康に重大な影響を及ぼすと考えられる感染症。
・新感染症
新たに人から人に感染することが認められ、発症すると重篤な状態に陥る危険が極めて高いと考えられる感染症。
感染症はがんなどの病気と異なり、正しい予防策を講じることで発症するリスクを大幅に軽減できます。また、感染症にかかってしまった時は、周囲に広げないための対処が必要です。
感染予防のために手洗いの徹底、病原体に適した消毒、マスクの着用、咳エチケット、適度な換気などの対策を徹底しましょう。
当店では、環境中に潜んでいるウイルス・細菌に有効なオゾバリアを用意しています。
オゾバリアは大腸菌や黄色ブドウ球菌当の細菌はもちろん、新型コロナウイルスにも効果があると第三者機関の検査にて証明されています。
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また、マスクの着用や換気を促すステッカーもあります。よろしければ見て行ってください。
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